学校教育は
できるようになることを
指導するのではなく
楽しみ方
を教える場所だ。
ダンスの授業で、子どもたちの様子から学んだ。(私は体育教師です)
さて、私は
大人になって初めて習い事を始めた。
HIPHOPだ。
できないけど、かっこいいからできるようになりたかった。
運動は得意だけど、ダンスは苦手だから。
だから憧れがあった。
HIPHOPを習って今気づいたことは
ダンスって音を楽しむことが大切だと気づいた。
体育教師として、ダンスの授業を作ってきたが
今までの自分だったら、振り付けを教えることを重点にしていただろう。
振り付けができるようになることを。
ダンスの授業でHIPHOPの曲に合わせて、子どもたちに振り付けを創作をさせた。
なんと、音を楽しんでいるではないか!
私だったら思いつかないダンスつくりあげている!
振り付けを考えるというより、音を楽しんでいるのだ。
生き生きと無茶苦茶楽しんでいる!
学校教育って、できるようになる、教え込むのではなく
いろいろなものの楽しみ方を教える場なのではないかと感じた。
〜今日の言葉〜
学問を知っている人は
学問を愛する人に及ばない
学問を愛する人は
学問を楽しむ人に及ばない
江崎玲於奈さんの言葉